「都内某所の駅前にあるラブホテルが15分500円の
超ショートタイム料金を設定して話題を集めました。
スマホ予約で3000円程度で利用できる格安ラブホも増えましたね」とは出会い系サイトに詳しいフリーライターだが…。
現在、都内のラブホテルは熾烈な価格競争にさらされているようだ。
さらに彼が続けるには…。
「1時間2000円ほどで利用できるレンタルルームが増えたのが大きい。
これまではホテヘルなどの風俗利用客ばかりでしたが、
最近はアメニティが充実して、若いカップルも利用するようになりましたからね」こうしたラブホの価格破壊や格安レンタルルームの普及で
都内の出会い系事情にも変化が表れたという。
「会うのは昼間だけというランチタイム売春が密かなブームです。
夜のデートは何かとお金がかかりますからね。
お互いワリキリだと割り切っているので、そのほうが効率がいい」先日、彼が出会い系でゲットしたのは24歳の看護師さん。
大学を卒業後、晴れて看護師になったものの、
奨学金の返済が追いつかず、
出会い系のワリキリや風俗バイトの副業にいそしんでいたとか。
「夜勤明けに会いたい、ということで、朝から24時間営業の居酒屋で
少し飲んで、そこからホテルという流れでした。
だいぶストレスがたまっていたようで、
居酒屋の飲み代をおごったら、一発3000円で交渉が成立しましたよ」ランチタイム援交に走っているのはOLだけでない。
最近では平日の昼間から都内のいたるところで
「既婚者合コン」が開催されている。
「人気レストランを貸し切って、10人ほどの男女が集まっては
毎回カップルが誕生しています。女性は会費無料というのが特徴で、
自由に使えるお金がなく、家事に追われる主婦がこぞって参加。
気が合った男性がいれば、そのままラブホへ流れるのが定番コースですね」最近、歌舞伎町を歩いていても
昼間でも「満室」のラブホテルは珍しくない。
活況はしばらく続きそうだ。
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