これまで何度か
ドバイの風俗・売春について書いていた関係で、
たとえば
ドバイの売春宿では金髪ロシア美女が1万円とか
とある雑誌からドバイの売春体験について取材を受けました。
なんでも
ドバイの風俗体験は珍しい、と。
ドバイに行ったときのメモなどをひっくり返して
夜の観光についていろいろ振り返るうち、
懐かしくなったのでまたアップしたいと思います。
といっても
ドバイで女を買う日本人は滅多にいない。というか女を買う気にはならないと思う。
というのも、なにしろ観光スポットが充実しているから。
世界にひとつしかないと言われる
七つ星ホテルの
ブルジュ・アル・アラブ。
あまり知られていないが屋上にはヘリポートがあって、
本当のセレブ
(このホテルの常連ではベッカムとか)はヘリで訪れるのだとか。
日本のホテルと違って
誰でもロビーに入れるわけではなく…。
宿泊客はもちろんフリーパスで入れるけれど、
宿泊代はバカ高い。
裏ワザはホテル内のレストランのランチを予約すること。
予約票を見せればすんなりと入れてくれる。
(といってもランチ1人前約1万円は覚悟すべし)
そして水路がはりめぐらされ、
ベネチアを思わせるショッピングモールの
マディナジュメイラ。
人工島に人工スキー場、海底ホテル(建設中)などなど
とにかく見所がたくさんありすぎて
夜の観光まで気力・体力が続かない、というのが実状かも。
風俗や売春についてもかなり厳しく、リスクはデカい。
つい先日も
「ロシア人の売春婦が客とトラブルになって
あるホテルのベランダから突き落とされた。
だが買った男はもちろんとして、売春していた女も
禁固刑に罰せられた」なんて話を聞いた。
女を買うなら単独行動は絶対に厳禁。
しかるべき案内人がいなければ、夜の観光は避けるべき。
幸い、自分はスケベで優秀な(?)ガイドに恵まれたため、
現地の人間もあまり知らないクラブに入ることができた。
場所はとあるホテルの1階のロビーを抜けてさらに奥。
曲がりくねった細い廊下を進んだ先にあった。
しかし、そこであるトラブルが。
クラブの入口には屈強な
アフリカ系黒人のガードマン。
パスポートを見せて、いざ入ろうとしたところ…
いきなり
「NO!!」ガイドに助けを求めると、自分の服装を指差して
「短パンとサンダルは無理だそうです」
なるほど、こういうクラブにも一応ドレスコードはあるらしい。
さっそくホテルに戻って、着替えを終えて再度チャレンジ。
今度は実にスムーズに入店を許された。
この秘密クラブを一言で言い表すと……まさに
混沌ドバイに住む9割は出稼ぎ外国人(現地駐在員を含む)と言われているが、
このクラブの客はインド、バングラデシュ、中国、ロシア、欧米と多国籍。
さまざまな言語が飛び交っている。
中央のステージではストリップのようなダンスが。
さすがに乳首やアソコのポロリはなかったけれど、
客の女(?)が飛び入りで参加してきて
下着姿になって踊り始めたときは
「この女やばいクスリでもやってんのか?」と思ったが…。
ドバイの売春・風俗を一言で表すなら、
あくまで形式上は
自由恋愛ということ。
職業としての売春は認められていない。
他の国のように一発いくらと決められたコールガールがいたりすることもない。
(だから金のことでしょっちゅう揉めてトラブルも多いのだけれど)
このクラブでも、
ナンパを装った売春・買春が横行していた。
だがキレイな女はすぐに商談成立となって消えていく。
残ったのは中国もしくは韓国系の女ばかり。
わざわざドバイにきて……なんだかねぇ?
というわけでこのクラブでは女は買わなかった。
繰り返しますが
ドバイでの売春はあまりおすすめはできません。
もしそれでもドバイで女が抱きたいと思ったら
案内人をつけることをおすすめします。
案内人はどこで探すかって?
自分の場合、空港からホテルに向かうタクシーの運転手さん(たぶんバングラデシュ系)と
妙にウマがあって、そのまま夜のガイドもお願いしました。
英語でそこそこコミュニケーションがとれて、
しかも一晩で5千円くらいで引き受けてくれたので……。
何より、この運ちゃん、見るからにスケベそうな顔をしていたわけで。とにかく話が早かった。
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