ここ最近、歌舞伎町に大きな変化が。
深夜営業がご法度になったホストクラブが続々と撤退し、メインの区役所通り沿いのビルでも空きテナントが目につくようになった。
一等地のテナントを遊ばせておくにはもったいな、と、ビルのオーナーは賃料の値下げや入居審査の緩和に踏み切った。
その結果、非合法営業の店が徐々に増えつつある。
先日、行ったのが、看板のないキャバクラ店。
不動産関係の仕事をしている友人につれていってもらったのだが、彼いわく
「料金はそんなに高くないし、なにしろ
完全会員制だから、変な客と出くわすこともない。接待には重宝している」
客は紹介でしか受け付けない。ホームページなどはいっさいなく、まさにアングラの極み。
何がすごいかって、写真の通り、ほとんど
全裸で接客してる女の子の姿もちらほら。
女の子によってはアフターというかお持ち帰りできる子もいるとのことで、弱冠28歳でこの店をオープンさせた元ホストのオーナーも「こんな店を待っていた」とよく客に言われるのだとか。
この日、若い女の子のカラダを十分に堪能した次第。
だが、ちょっと気になることが……。
明らかにヤクザっぽい風情の男が、姉ちゃんをはべらせて高い酒をガンガン飲みまくっていた。
明らかに店のムードにそぐわない客であることに違いはない。
気になってボーイさんにそれとなく尋ねてみると……。
「
ああ、あの人、警察の人ですよ。どういうわけかすぐにこの店、かぎつけられちゃって…でも、ああやって飲ませておけば害はないですから」
看板がなくても警察対策は万全というわけか。
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