警察や入管の監視の目がゆるいのか、埼玉や群馬の北関東に最近ポツポツとできはじめた
外国人ガールズバー。キャストはロシア系からブラジル系など欧米の美女が中心だという。
都内ではガールズバーの競争が激しく、きわどいサービスを提供する店も少なくないようだが、地方都市の金髪ガールズバーはいたって大らかな雰囲気だった。
まず驚いたのが、在籍する外国人女性が、ほとんど私服姿という点。
なかにはジーンズにシャツというフランクすぎるロシア美女もいた。また、
ほとんどノーメイクの女性もチラホラ。
しかしこれには深いワケが……。
「表向きは彼女たちは
店の従業員ではなくて、お店に遊びにきている客なんです。うちで雇っているわけでなく、勝手に遊びに来ていると。何かあっても言い訳できるように、彼女たちにはドレスアップを禁止しているんです」とはオーナーの弁。
店のあちこちでは「お持ち帰り」の交渉がされていたようで、
「1万円、ホテルどう?」
「安イネ、2マンエン」などという会話が聞こえた。
ちなみに、ここでのお持ち帰りの相場は1万5000円から2万円だとか。
実際、ここにいる金髪ギャルたちは「時給」などもらっておらず、懐に入るのは、お持ち帰りの料金だけ。
といってもタダで酒が飲めるとあって、日本人男性と結婚した外国人妻が気晴らしにやってくるケースも多く、地元ではかなり話題のナンパスポットになっているそうだ。
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