だいぶ更新が遅くなってしまいました。
何しろ特殊な状況だったために、思い出すのにもかなり苦労してしまい…
ぼんやりした記憶を頼りに
関東某所で暗闇乱交が行なわれていた 1の続きです。
真っ暗な乱交ルームに入ると、ツンとすえた匂いが鼻をついた。
視界をさえぎられた分だけ、嗅覚が敏感になっているのかもしれない。
立ったまま歩くと、誰か他の参加者を踏んづけてしまいそうなので、
四つんばいになってゆっくりと前進していく。
するとさっそく「肉の塊」にぶつかった。
肌に体毛はなく、どうやら女性のようだ。
おそるおそる体のラインを確かめるように撫でていくと、
最初にタッチしたのがふとももだったことに気づく。
視覚以外の感覚が研ぎ澄まされたせいなのか、
それとも目が暗闇に慣れてきたせいなのかは判然としないが、
だんだんと状況が見えてきた。
正確には、つかめてきたと言うべきか…。
複数の男女がお互いの秘部をまさぐっている。
「見ぃつけた……」こう言って、顔をつかんで、さっそく舌を絡めてきたのは、
声質から想像するに、40代くらいの熟女だろうか。
相手の顔は見えない。
ピチャピチャとわざと音を立てるようにして舌を出し入れしてくる。
なんとか体の位置関係を把握し、乳首(らしき部分)を舐めると、
「そう、そこ…」と小さなアエギ声が漏れてきた。
この熟女とは、10分ほどお互いの体を舐めたり、
指で愛撫しあったりしただろうか。
体の相性はよさそうだ。
しかしそのうち、そのエッチな音にひきつけられるようにして
複数の男女が接近し、ちょっかいを出されているうちに見失ってしまった。
その後、同様にして何人かの女性と体をまさぐりあったのだが、
ペッティングやキス止まりで終わってしまった。
あとでこの暗闇乱交の常連という男に話を聞くと、
「さすがに知らない男女同士でセックスするのは稀なケースかもね。
セックスしているのは一緒に入ってきた夫婦とかカップルとかでしょう。
お互いの手をヒモで縛って、あの中に入っていくそうだ。
そうすればお互い見失うこともないからね。
あの暗闇の中で、他の男女にちょっかいを出させて、
寝取られ願望を叶える。
相手は見ず知らずの他人でも、顔は見えないから
後腐れもなく、その場限りのプレイができるってことだろうね」あの夏以来、すでにパーティは3回ほど開催されていて、
その規模はだんだんと大きくなっているそうだ。
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